宇宙船 (不登校から学ぶ会)

次回の例会は2024年5月12日(日)                          13時30分〜16時00分 です

例会は毎月第2日曜日 8月はお休みです

 

会場は JR桜木町駅前「横浜市健康福祉総合センター」です。

費用は 例会は200円です。入会金などはありません。

詳しくはメニューから「例会(日程・会場)」のページをご覧ください。

 

次回の例会は、予定通り開催いたします。

もし、自然災害などで中止の場合は随時、ここでお知らせします。

 

これまで参加されている方も、初めての方も 特にお申込みなしでご参加いただけます。

 

ご質問などがある方は、お問い合わせフォームもしくは下記メールアドレスにお気軽にお問い合わせください

uchusen1@gmail.com

4月になり新学年新学年、新学期を迎え、新たな場所での期待を抱いている方も、不安を感じていらっしゃる方もいらっしゃると思います。

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不登校はいけないことではありません。

文科省も1992年に「不登校はどの子どもにも起こりうる」と発表しています。

さらに2016年には「不登校を問題行動としてはならない。

不登校児童生徒が悪いという根強い偏見を払拭し、学校・家庭・社会が不登校児童生徒に寄り添い共感的理解と受容の姿勢を持つことが、児童生徒の自己肯定感を高めるためにも重要~」と通知を出しています。

 

また、「学校に行くことを最終目的としない」ということも通知されているのに、それを知っている人は多くありません。

 

不登校を問題行動としてはならない、とこんなにはっきりと書いてあるのに、なぜ学校に行かれないことでこんなにもうろたえ、苦しいのでしょう。

 

「学校に通うのが当たり前」「みんな学校に行っている」という

学校中心の価値観から見たら学校に通えないことは問題行動となってしまいます。

 

学校を否定しているわけではありません。

ただ、”みんな一緒”の学校生活を苦しく感じてしまう子どももいるのです。

 

子どもの不登校は本人にとっても親にとっても不安なものです。

また、誰にでも相談できるわけではなく、一人で考えていると行き詰ってしまいがちです。

 

不登校新聞の石井さんも、親が頼れる場所は少しづつ、たくさんあったほうがよいとおっしゃっていました。

 

親の会も色々ありますから、宇宙船でなくても構いません、

ご自分に合いそうなところを探して、一度参加されてはいかがでしょうか。

辛い思いをしているのは、自分だけではないと、少しでもお気持ちが楽になればと思います。

 

一人で抱えずに例会でお話ししてみてください。 

 


宇宙船は毎月1回例会を開催して 活動を続けています。

母親の参加が多い宇宙船ですが、お父さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃん、不登校を経験された方、学校や塾、フリースペースなどで子どもに関わる方など これまで色々なかたが参加されています。

 例会は毎月第二日曜日です。

(8月はお休みです。) 

 

 

横浜にある宇宙船以外の 親の会 及び フリースペース

 

宇宙船以外にも 活動をしている親の会やフリースペースがあります。それぞれのページをご覧の上 是非ご参加ください。

 

親の会パレット 

 (クリックすると詳細が見られます)

①毎月第2木曜日 10:00~12:30

   ひらつか市民活動センター

 (平塚市見付町1-8)

②毎月第1日曜日  13:30~16:30

  生活クラブひらつか西海岸デポー2階

 (平塚市花水台33-29)

 

フリースペース い・ず・み 

(クリックすると詳細が見られます)

  ○フリースペース(保護者の懇談会同時開催)

  毎月第2金曜日 10:00~13:00

  いずみ中央地域ケアプラザ

 (相鉄線いずみ中央駅 徒歩5分)

 ○親の会

  毎月第4水曜日 10:00~12:00

  社会福祉協議会「泉ふれあいホーム」

 (相鉄線いずみ中央駅 改札横)